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aacr参加本番編!

  • 執筆者の写真: circlecycle
    circlecycle
  • 2018年5月5日
  • 読了時間: 4分

ちょっと間が空いたけれど、アルプスあづみのセンチュリーライド本番編!

どうもNOBUMANです。


前日は23時頃に就寝。起床予定時刻3時半。

富士ヒルもそうだけど朝が早すぎてツライ。3時半とか下手したら寝る時間ダゾ。

結局布団が固すぎて2時前に起きる。

ワサワサと起き出して、朝ゴハン。

おにぎりに味噌汁がしみる。バナナ2本、クロワッサン、残りのカレーを食べる。腹が苦しい。この時すでに俺は過ちを犯していた。


イベントスタートは5時半、スタート地点へGO!

まだ朝日も顔を出さない夜明け前。

人がワンサカいるスタート地点。一人ぬいぐるみを背負うオレ。

夕焼けとも見間違うアルプスの山々。ライドの楽しさを期待させる晴天。苦しい腹。


幸先のいいスタート地点。

スタートラインで待機中に周りの人がチーバくんにきづいてくれる。

アナウンスしてる人も気づいて、PR!

スタートして直後、朝日が差し込む。最高の1日のスタートだ。


AACRは全行程150kmだが、25キロおきくらいにエイドといわれる補給ポイントが用意されている。

エイドでは地元の特産品や水の補給など、至れり尽くせり。その上沿道などでもたまに応援してくれる人がいたり、楽しみ重視なイベントなのだ。


だがそこに問題があろうとは、予想もしなかったのだ。最大の敵、満腹&デブである。


朝日の中多少の向かい風があったが、それさえも気持ちよく平野を走る。

途中からは下り基調で快速区間、最高だ。



まずは山の麓の景観とチューリップの第一エイド。

チーバくんパワーも幸いしてか、シクロワイヤードの方に集合写真を撮ってもらった、大成功。

名物コッペパンと「あずさ」という川の名前を冠したお菓子。あずさはホワイトチョココーティングのパウンドケーキみたいなの、うまい。だが、腹は最初からクライマックスだった。

すでにお腹パンパンマンだったので、コッペパンは仕方なく、ペシャンコになってカロリーゼロになるのを願ってバックポケットへ。



次は安曇野方面をひた走り、山の麓へ。

雪の積もった山の上も見渡せるフォトポイントでパシャり。ここでも追いついてきたシクロワイヤードの人にまた写真を撮ってもらった。ジャージのチーバくんも目立つそうだ。サークルの名前もバッチリ撮ってもらって説明までしておいた。ラッキー!



安曇野国立公園?第二エイド。普段は自転車の入れない公園で空気がうまい。

ここでは名物の味噌おにぎり。これが超絶うまい。二個食べたかったけどパンパンなので、一つはコッペパンと一緒に、なにがしかの菌が繁殖しないことを祈ってバックポケットへ。エイドのチャンネーにチーバくんが人気で俺のMPも回復。だが徐々に腹回りが太くなってきた…




第三木崎湖エイド、第2エイドとの距離はたったの10キロ。インナーでケイデンス120維持などするがまったく消費している感がない。おつけものと、草餅。カロリーゼロのキュウリなどを少しいただき、餅はライドオン。バックポケットが食物だらけでパンパンになってきた。



いろんなポイントになってる木崎湖でもパシャり。桟橋で写真撮ったベイさんが、バイクが倒れて水没しそうになってた。

木崎湖でパラグライダーしてみたい。




ここからは青木湖を通り白馬村方面。

アルプス本番といった山々が連なり、絶景のライドである。

川の流れの色彩がすごい。空の色も、アルプスの山々も溶け出してきたかのような青さだ。でもどれとも違う、絶え間なく変わっている。




25キロとちょっと登って第四白馬のエイドでは、長野といえば蕎麦。

これは明らかにゼロカロリーなのでつるりと完食。ポケットに入れていたおにぎりも、なんだかいろんな生命活動が盛んになりそうだったので消費した。


25キロちょっとで第五エイド再度復路の木崎湖、また餅を支給されていたので往路の餅を食す。もうこれ以上腹に入らない…

みんながうまいといっていた生姜スープは口をつけられずチーバくんに助けを求めて倒れこむ。ようやく気づいた、食っては走り食っては走り…フォアグラのようになるところだった。昼飯後のスタートダッシュ訓練をされていたのだ。


復路最終エイドを目指し、たまに踏んだりして楽しむ。千葉とはまた違った田舎の道を楽しむ。もう、ゴールは近い。


最終エイドでもチャンネーやおばちゃんにキャッキャ言われ写真を撮ってもらいつつ(チーバくん)ついにゴールが見えてきた。


150キロの旅、またいろんな最高を更新してしまった。走っていると、いつもイマココが最高である。


ゴール前、会場のMC歓声が聞こえる。

誰を称えるでもないみんなを称えている。

アナウンスが聞こえた。

「帰ってきました!いっぱいいますね!集団です!」

おれはチーバくんを首からさげ、金メダルでもないがアピールする。サークルサイクル、参加の中でも大人数のグループだったろう。最後はみんな一緒にゴール。

はるばる長野まで行ったけど、また新しい場所で走れてよかったととても思える場所でした。


ゴール地点でもウェイブワンの人に集合写真を撮ってもらったりしてみんなでパシャり。



帰りは温泉に行って仮眠をとり、夜の諏訪湖SAや談合坂SAでコーヒーのんでオシャレぶったりしつつ無事帰宅。


次はどこへいこう、来年の桜のAACRも参加して、早咲だった今年の桜のリベンジをしたい。乗鞍とか、弱ペダちゃんと見たので聖地巡礼とかもよいな。

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